淋病

これは淋病かな?と思ったらすぐに病院で診せるべき理由について考えていきます

    

淋病は性病の1つで、男性も女性もかかる可能性があるものです。「淋菌」と言う菌が原因で起こる性病で、現代では病院での治療が中心となっています。淋病の治療や検査についてどうしても恥ずかしい思いをするので、できれば市販薬などで治療したいと思う方もいますが、実際のところは市販薬などあるのでしょうか。

■淋病は検査だけなら自宅でもできます
何らかの性病にかかった自覚があり、排尿時の痛みに耐えかねる状態が続いている方は、淋病を疑うことも必要です。本来なら病院へ行き、すぐにでも検査してもらうことが必要ですが、どうしても恥ずかしいときには、検査キットを利用しても検査できます。

誰にも知られることなく淋病の検査ができるし、検査結果の正確性も高くなってきているので、安心して利用はできます。淋病を始めとしたその他の性病も一緒に検査できますから便利です。近年の性病検査チェッカーは、男性用も女性用もおよそ1万円程度で購入できます。

感染の可能性があってから2日から3日経過してから検査するタイプのものが主流です。

■淋病の治療は医療機関でするのが一般的
検査だけならキットを使って自宅でもできますが、感染が明らかになって、治療を必要とする場合は、医療機関での治療をすることが必要です。それには理由があり、淋病は適切な治療をすれば治るもので、その際には抗生物質を使用することが決められています。

抗生物質は注射か飲み薬で、多くは注射です。そのためどうしても医療機関での治療が基本となります。その注射も、淋病に感染している状態によって1日から7日の間投与しますから、外来で1週間ほど通う覚悟が必要になります。また、治療後に再検査をする場合もあります。

これは抗生剤を投与した後に行われるもので、淋病が治っているかを確認するものです。このときに、完治していれば良いですが、万一淋菌が血液中に入り込んだ場合は、敗菌症となり、全身に広がるなどしていると即入院して治療を続けることになります。

■市販薬は存在しているのでしょうか
淋病の治療についておおよそのことが分かったと思いますが、ここで気になるのは、抗生物質の市販薬があるかどうかです。
淋病に使用する市販薬の有無は結論から言えば、ありません。これは医師からの処方が必要な薬剤を使用するためで、ドラッグストアなどで購入できるような薬剤ではないからです。

それだけ淋病にはリスクのある薬剤を使用していると言うことと、医師の診断の元で治療を受ける必要があることがわかります。通販ではどうでしょうか淋病の治療薬は通販でも購入できる場合があります。しかし、このケースは淋病に十分な効果があると認められている薬剤かどうかわからない他、適切な薬剤かどうかも素人目には判断できません。

これは淋病かな?と思ったらすぐに病院で診せるべき理由について考えていきます

さらに、適切な薬剤を使用しなければ淋菌が薬に対して強くなってしまい、薬が効きにくくなるなどの反応を示す場合があります。それに服用する量も自分で判断するとなれば、非常にリスキーなものになります。通販で購入できるとしても、おすすめは全くできません。

■淋病は医療機関でしか治せないのでしょうか
淋病を重篤化させないでしっかりと治療をしたいなら、医療機関を受診して、しかるべき処置を受けることがとても重要です。安易に自己判断をしてあまり効果の無い薬を飲んだり、通販を利用しても、それが必ずしも正しいとは限りませんから、確実に治療をしたいなら医療機関を受診しましょう。